■ AccessObject一覧のアドイン登録要領 ■

  AccessObject一覧システムは、Accessデータベースの構成Object一覧表を印刷します。

  データベースの開発や、更新の際に、より分かり易く、データベースの構成を把握可能にするため、
  当システムをご使用パソコンのAccessにアドイン登録してご活用下さい。

  ついては、Accessのアドイン設定について解説します。
  まず、事前の準備として、MK工房のホームページより、AccessObject一覧システムの圧縮ファイル
  「DBobject.zip」をダウンロードし、圧縮ファイルを解凍して下さい。

  それでは「DBobject」フォルダの中にある「DBobject.accda」をアドイン登録する方法を解説します。

≪Accessのオプション機能を立ち上げ≫
  Access画面左上端の[ファイル]ボタンをクリックします。
  メニューリストが表示されます。

  メニューリストの最下段にある[オプション]ボタンをクリックします。

≪アドイン登録機能を操作≫

  「Accessのオプション」登録画面が表示されます。
  画面左側のメニューリストから[アドイン]をクリックすると、画面右側に「アドイン」登録機能が表示されます。
  最下段の「管理」欄で、「▼」ボタンをクリックし、現れるプルダウンリストの中から「Accessアドイン」を選択し、
  [設定]ボタンをクリックします。

  「アドインマネージャー」画面が表示されましたら、[新規組み込み]ボタンをクリックします。

≪DBobject.accdaをアドイン登録≫
  「開く」画面が表示されます。
  この画面で、事前準備でダウンロードしておいたAccessObject一覧システムを検索し、その中のアドインファイル
  「DBobject.accda」指定の上、「開く」ボタンをクリックして下さい。
  以上の操作でアドイン登録は完了です。

≪アドイン登録の確認と利用≫
  リボンの中から、「データベースツール」を選択します。
  リボンの中に「アドイン」項目があります。この[アドイン]をクリックします。
  表示されるメニューリストの中から 「DBobjec」を選択します。
  以上の操作により、AccessObject一覧システムが起動します。

  このAccessObject一覧システムの起動は、予め調査対象のAccessデータベースを起動しておいて、その起動中に
  行って下さい。
  いずれのAccessデータベースにおいても、Object一覧を簡単に調査し、それを出力(帳票印刷やExcel作成)できます。

     
  AccessObject一覧システムのトップ画面を表示します。