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２０２２年より、マイクロソフト社はExcel、Access等のOfficeファイルについて、マクロ(自動処理プログラム)を含む場合
悪意のソフトで無防備なユーザーが被害を受けることを防止する目的で、システム起動の際にマクロ処理をブロックする
新たなセキュリティ機能を準備しました。
この機能により、他人から入手したAccessファイルを開けると、下記の警告メッセージが現れマクロをブロックします。
このブロックする設定を解除してやらないと、ＭＫ工房のソフトは使用できません。解除の方法を下記に解説します。
当解説は、いずれのAccessファイルも手法は同じですから、手形印刷システムを事例として解説します。
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| １．Accessファイル起動時にマクロブロック（停止）表示 |
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システム本体ファイルをダブルクリックすると、システムは起動します。
しかし、そのファイルが他人から入手したものである場合、同時にセキュリティシステムが機能して、マクロ処理をブロックします。 |
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| ２．ブロック解除の方法 |
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ブロックを解除してやらないと、ＭＫ工房のソフトは使用できません。
ついては、下記の操作をお願いします。 |
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| (1) |
プロパティの表示 |
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Accessファイルにカーソルを当てて、右クリックすると、プルダウンメニューリストが表示されます。
リストの最下段にあるプロパティをクリックして下さい。 |
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| (2) |
プロパティ画面のセキュリティ欄で「許可」をチェックオン |
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メニューのプロパティをクリックすると、プロパティ画面を表示します。
プロパティ画面の最下段にセキュリティ欄があります。
そのセキュリティ欄の「許可する」をチェックオンします。 |
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≪ブロック解除操作≫
「許可する」をチェックオンした後で、次に［ＯＫ］ボタンをクリックします。
以上でマクロのセキュリティブロックは解除完了です。 |
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